休日の外食、子のリクエストにより中華へ。そんな時も気持ちはラーメンへ…もはや脊髄反射である。子の食べるノーマルラーメンと食べ比べながら楽しむ。ラーメンを食べに行く店というイメージはあまり無いが、そこはさすが全国区の実力であった。もちろん餃子も炒飯も堪能し、ニンニク臭MAXで退店。
鳥取県内97店目。知る人ぞ知る、某店が屋号と店舗を変えて始められたお店。基本的には以前を継承する形で、大きな変化はなし。なんなら、さらに「その前」のお店の系譜も汲んでいて、かつて確かにあったブームを彷彿とさせる。味だけでなく、店構えとかスタンプカードとか、色々懐かしい感じがいい。
週に3日だけ・18時からの営業という、なかなかのハードルであったが、この度ようやく初訪問。絶妙にジャンクな、”男の料理感”ただようメニューにそそられる。飲んだあとの「〆の一杯」を想定されたであろう”ハーフ”設定があるのも良い。この日は無くて残念だった、塩担々麺を次は食べてみたい。
おそらく年内ラストの米子。年の変わり目など、連綿と続くラー活の途中にあるほんの一地点に過ぎないのに、それでもなぜか意識してしまうもの。慎重に悩み、迷い、そしてひねり出した答えは想さん。洗練されたこの逸杯、最高の満足感、完璧。醤油そばも食べたい、まぜそばも食べたい、また来なくちゃ。
前々から行きたがっていた妻を、ようやく連れて行くことができた。初訪問の妻は”極み塩”を、僕は未食のシビカラみそを。担々麺とはまた異なる趣きの、かなり刺激的な辛さ。たまらない。塩や醤油のやさしい味わいの方が広く認知されていそうだが、実はこのハード系・ジャンク系こそ病みつきだったり。
店長が替わった事をSNSで知り、ともあれ現場へ急行。厨房だけでなくフロアも新しい方に替わっていて、まるで別の店のよう。結果、お店の印象はより良くなったように思う(くれぐれも、前の店長が悪かったというわけではない)。いきなり高度な人材を2人も同時に、どんなマジックを使ったんだ・・・
今度こそリニュ後 初の定番(醤油)を…と思うも、またも限定にしてやられる。いつになればデフォに辿り着けるのか…。
それにしても、味噌もまた素晴らしい。味噌自体は優しく柔らかい味わいながら、そこに溶け込む生姜とニンニクが印象を際立たせる。麺もそのために拵えられ、「あぁ、これこれ」と。味噌らぁ麺の”型”を保ったまま、確実に1つ上へと押し上げられたような。屋号から醤油の文字を外した意味が、なんとなく理解できたような気がした。
1年9ヶ月ぶり。実は春ごろに行ったのだが、その時は臨時休業で空振り(後日、休業期間中だったと判明)。相変わらずの人気ぶりであったが、タイミングよく混雑と混雑の間に滑り込み待ち時間0で着席。気持ち良すぎるほどの接客、トロッと濃厚で食べ応え抜群の一杯、全てが待ちに待った瞬間。感無量。
同店の店長さんが考案され、『大阪王将メニューマイスターグランプリ2025』で西日本エリアNo.1に選ばれたという、輝かしい一杯。西日本エリアの店舗で期間限定販売との事だったが、折角なので そのお店で頂く。
身体の芯から温まる、ほどよい辛さ。卵を溶くタイミングに迷いつつ、味変後も良◎
今年69杯目ながら、倉吉に限って言うとこれが2杯目という異常事態。そんな稀少な倉吉チャンス、選んだのは縁さん。当然、今年の移転後 初訪問。
もともと良い印象だった上、倉吉の稀少性も追い風となりノンストップで完食完飲。早めに行ったつもりがミニチャーシュー丼完売は流石の人気。次は必ず。
なんと4年半ぶり。超ご無沙汰の玖さん。エリア的に生活圏外なもので…。
久しぶりという事もあり、ここはやはり基本のしょうゆを。旨い。率直にしょうゆの旨味を感じさせてくれる。前述のチャイナDRAGON然り、奇を衒わず、基本にまっすぐな印象。カレーも気になりつつ、次はやはりワンタンかな。
約1年7ヶ月ぶり。あれ、そんなに空いてしまっていたか…。
毎回違うメニューを試してみる悟空さん(前述)とは対照的に、ここはブレずに「いつもの」。それでいい、それがいい。
狙わず、シンプルに、まっすぐ旨い。昔から変わらないスタイルが何より落ち着く。僕がごはんものを注文する数少ないお店。
約8ヶ月ぶりの悟空さん。確か閉店30分前くらいの入店だったと思うが、ほぼ満席。相変わらずである。
前回は丼を覆うような肉量の「もやしと肉のラーメン」を頂戴したが、今回は煮豚メン。面積ではなく厚みと密度が物語る、超圧縮された旨味の暴威。何故こんなにも、悟空のお肉は人間を魅了するのか。
リニューアル後 2回目のしかのさん。前回は限定だったので、今回はリニュ後 初の定番(醤油)を…と思いながら、またしても限定に。通り過ぎてしまった夏を取り戻す猶予をくださるかの様に、待っていてくれた夏季限定。さっぱりとした昆布水の中に もっちりと重厚な麺。それだけでも良く、当然、つけ汁にくぐらせても良く。どちらも甲乙付けがたく、右と左を行き来しながら、時に薬味で変化を感じながら、あっという間の完食。秋に味わう夏の余韻。
ほぼちょうど1年ぶり。気温が下がるとお味噌が食べたくなる、お約束の定期訪問。北海道→九州→限定ときて、今回ようやく定番ラインを全種類いただいた事になる。同時に食べ比べたわけではないので若干曖昧だけど、信州が一番 好みかもしれない。
全体的に満足度は高いけど、ちょっと割高感は否めず。