2024/7-2024/9
2024年7〜9月に食べたラーメンの記録です
2024年7〜9月に食べたラーメンの記録です
今年54杯目。初訪問。「念願の─」と言っても支障ない、前から気になっていたお店。麺やスープなどの要素1つ1つにこだわりが感じられ、それらを自家製で体現されていく。丁寧な仕事、やさしさを感じる接客、最初から最後まで最高。シンプルだけど確かな個性があり、これはまた行かねばならんなと。
今年53杯目はこちら。
今年52杯目。定期的にお邪魔しているものの、自分の中で定番としていた筈の“こってり”は以外や1年半ぶり。そうとは気付かず、そんな事に驚きつつ、ともあれ やはりシンプルに美味い。やはりこれが自分の中の定番だ。カスタムは諸々ふつう、チャーシューだけ脂身に変更。次は濃いめにしてみよう。
今年51杯目(50杯目はわけあって割愛)。なんだかんだ今まで縁が無く、なんと今回が初訪問。フードコート店だったが侮るなかれ、しっかりおいしかった。六十余年の歴史は伊達ではなく、これは倉吉にも行かねばなと。玉子1/2がデフォルトで入っているのを確認せずトッピングしたのは痛恨のミス。
今年49杯目。初訪問。まずは定番の一品をいただいて そのお店を知るのが自分の流儀なのだが、そんなことなど一切忘れて「今週の限定」に心を奪われてしまう不覚…”家系”というワードの魔力を改めて知る。ただ、普段 特に好んでいる家系は、そのお店を知る指標という意味で結果よかったのかもしれない。味の濃さと油の多さは選べなかったが、良い加減だった。次は金太郎ラーメンで。
今年48杯目。初訪問。醤油か塩か、こってりかあっさりか、迷い抜いた挙句、見出しの通りのオーダー+煮玉子で。最初「丼 小さい?」と感じたが、麺の量が少ないわけではなく「この高濃度のスープはこの量が最適なのだ」と食べながら理解。トロッとこってりしていて美味しく、今まで食べたどの牛骨ともまた異なる。牛骨というジャンルの可能性、その裾野はまだまだ広大だと思えた逸杯。
今年47杯目。この日の前日、鳥取市は観測史上最高気温39.4℃というスコアを叩き出していた。命の危機を感じる状況に、本能はより高い塩分濃度を欲求。麺少なめで味玉、ニンニク・唐辛子なし、それ以外は基本で。無言でハードな一杯をすする間、店内に流れるはB’zのゲワイ。無事チャージ完了。
今年46杯目。“おっちゃんや”から移籍のMy favorite豚骨醤油。前回はまだ本調子に感じられず、特にスープが以前より辛めだったなと。しかし今回は!待望の!あの味を確認することができました!スラムダンク#245の安西先生「それだ!!」の心境でした、まさに。〜っおかえりなさい!
今年45杯目。初訪問。ネットでもリアルでも耳にする事が少なく、地元の老舗ながら未知の世界へ飛び込むような不思議な気持ち。店構えにレトロな時代の匂いを感じながら、ラーメンという世界の幅広さ・歴史の長さを知る。味は紺のれんと似てるな、と思ったら同じ系列だった。自分の味覚もなかなか…。
今年44杯目。1シーズンに一度くらいのペースで再訪しているずんどう屋さん。五度目になるけどオーダーはいつもの ”こってり・細麺・かため” 、お供に替飯も忘れなく。自分の中で「いつもの」が確定されてきた事により特段 新たに記す事は無いが、その安定感・総合点の高さこそが何よりの魅力。
今年43杯目。全幅の信頼をよせる鹿野さんで、ずっと気になっていたまぜそばを頂く。あくまで醤油を主役に据えた印象、醤油の強い存在感のために他の要素があると言ってしまっても差し支えないように思えた。看板の「醤油らぁ麺」に偽りなし。この日も炎天下なのに行列のできる繁盛ぶり、天晴れなり。
今年42杯目。独創的スパイスカレーでおなじみのCaravanさん。ラーメンの提供も始められた事は承知していたけど、頂くのは今回が初(決して避けていたわけではなく、単にカレーの存在が大き過ぎてラーメンに至らなかったのが本音)。食べてみてちょっと驚き。カレーにまったく引けを取らないインパクト・個性・こだわりをハッキリ感じる。汁なしスタイルで素材の魅力がダイレクトに伝わってくるのは、カレーとも通ずる特徴。選択肢また増えた…
今年41杯目。“昔ながらの屋台味” という謳い文句の “醤油とんこつ”。この2者は≠だと思っていた…。実際のお味は、まさに「昔ながらの屋台味」の味。昔の屋台は知らないが、そう表されてよくある味。そしてこれが醤油ダレに豚骨スープならば、間違いなく「醤油とんこつ」なのだ。奥が深い…。
今年40杯目はこちら。
今年39杯目はこちら。
今年38杯目。1年以上ぶりの蒼雲さん。上昇し続ける人気、収まる事のない連日の行列に、自然と足は遠のく─が、それでも年に一度は食べておきたいこの逸杯。いつも通り3辛で、いつも通りライスを伴に頂く。何も言う事はない、いつも通り最高なひと時。約一年のインターバルが感動を更に増幅させる。
今年37杯目はこちら。