2023/7-2023/9
2023年7〜9月に食べたラーメンの記録です
2023年7〜9月に食べたラーメンの記録です
今年48杯目。あの衝撃、再び─。肉体的に極限まで疲れ切った今週は、脳ではなく身体が濃厚な味を求める。ドロッドロに炊き上げられた究極のこってりスープはその通り、食すもの。カウンターで1人、目の前に貼り出されたSUGIZO氏のポスターを拝みながら啜り上げる。激しく胸が張り裂けそうさ…
今年47杯目。なんと約2年ぶり、時間経つの早すぎ。昔からあって、今も変わらずあり続けるのは必要とされている何よりの証。客層(年齢層)を見てちょっとホッとする。塩、味噌、とんこつ、つけ麺…と、なんでもござれなれど、やはりこれをたのんでしまう。たっぷりの葱に豚の角煮、これは唯一無二。
今年46杯目。同伴だった妻のリクエストにて、僕にしては短いインターバルでの再訪に。塩つけ麺を密かに期待して行くも、この日は無く前回と同じに。ただ「前回と同じ」と書いたものの、トッピングの内容が違ったり柚子の香りが強くなっていたりと、常に変化・進化を続けられていることを感じました。
今年45杯目。何回かに一回は挟む全国系。いつもは「こってり」一辺倒だけど、今回は塩にしてみた。問題なく塩で普通においしいんだけど、来来亭らしさのようなものは薄まってしまう気がした(くれぐれも、おいしくないわけではない)。次からは2回に1回こってりを挟みつつ色んな味を試していこう。
今年44杯目。味の多様化や(主に加齢による)味覚の変化で おいそれと「ここが一番」とは言いにくくなってきた今日この頃ですが、若い頃の一時期は間違いなく「ここが一番」と断言していたし、その愛情自体は今もなんら変わりません。昔も今も、変わらずに最高であり続けてくれるのが最高たる所以。
今年43杯目。倉吉はなんと今年1月以来、実に7ヶ月ぶり。しかも超遅昼で入れそうなお店を探していたところ、偶然発見。今年の6月にオープンされたそうですが、全然知りませんでした…(Googleマップ様様です)。店内の雰囲気は良く、随所に工夫が感じられ、味も◎ 良いお店に出会えました。
今年42杯目、4ヶ月ぶりのたけ田さん。ちょっと濃いめの顔ぶれが続いていたところ、曇りなく澄み渡るスープが一層際立つ。「生活習慣病予防のため、麺類の汁は残すなどの“適塩生活”を心がけましょう」なんて記事を読んだばかりだったけど、完飲。これが麺家たけ田においての適塩です。また来ます。
今年41杯目。初回は中華蕎麦、前回はまぜ蕎麦と続き、色々試してみているところ。券売機の並び、おつまみよりもドリンクよりもトッピングよりも下に、申し訳程度に控え目に存在する「しお」の2文字。おまけ感が尋常ではないが、何が何が、いきなりうまい。なぜそんなに、ついでポジションなんだ…。
今年40杯目。通算10回目、最もリピートしているお店の1つ。今日は濃いめ・多めで注文。前回、設備変更により基本的なスープの濃度が増したことを確認していたけど、濃いめでも美味しくいただけました。いつも安定の、丁寧な仕事は変わらず、これからも定期的に足を運ぶのだろうと思ったのでした。
今年39杯目。昔からあるチェーン店ですが今回が初入店でした。台湾料理店ということで「台湾ラーメン」にも惹かれつつ、まずは醤油ラーメンを。いいじゃないか。こういうのでいいんだよ、こういうので。くつろげる店内、コスパも高く、満足でした。次は台湾ラーメンをいただきに参ります。
今年38杯目。ラーメン店ではないですが…「鳥取市役所の素ラーメン」と言えば由緒ある我らがご当地グルメということで。セルフ天かすたっぷりのっけていただきました(ネーミングは天かすとひっかけて?)。さすがは市役所食堂、一杯400円でしかも駐車場1時間付きはコスパ高い。ご馳走様でした。
今年37杯目。麺少なめで味玉ON、ニンニク・唐辛子ON、味付けは全て基本で。気温MAX・疲労MAXの肉体に、がっつりこってり、燃料注入。THE 男飯。体力回復、満足度MAXご馳走様でした。夕飯の食卓で妻にニンニク臭がバレましたが、悔いは一切ありません。
今年36杯目、4月オープンの新店に初入店(ちなみに…新店にはオープン直後は行かない派です)。屋号に冠するくらい味噌を柱としているのは、この地域ではめずらしい。ピリッと辛みが効いていて、濃厚だけどこってりというよりは一気にガッといけてしまう感じ。パイカ信仰の私は丼もいただきました。
今年35杯目、お久しぶりの大王さん。最近ちょっとずつ、色んなお店の汁なし坦々麺を開拓しはじめている。こちらのは温玉がのせられるのが特徴。辛さは選べないようだったけど、十分な辛さで満足。少しずつ温玉をくずしながら味の変化を楽しんで、最後はライスをドボンの王道コースでご馳走様でした。