2023/10-2023/12
2023年10〜12月に食べたラーメンの記録です
2023年10〜12月に食べたラーメンの記録です
本年のラストを飾る一杯。時間を外したつもりが、店の外までお待ちの方が…。普段ならば日を改めようと退散するところ、この日はもうここでと決めていたので珍しく待つ。すると、向かいの札幌亭本部にも同じように待つ人が。皆さん思いは同じですね。ニンニクON、あとは全て基本で、ご馳走様でした。
今年66杯目。つい先日まで「今年の米子訪問はわずか一回」という異常事態でしたが、年の瀬にチャンスは訪れました。まさに劇的、九回ウラの奇跡。1年8ヶ月ぶり、2度目の伯耆家さん。味の好みは全てノーマルで味玉トッピング、焼豚はMIX、横に賄い飯も注文し、あます事なく存分に堪能しました。
今年65杯目。2023年のおっちゃんや納め。いつも通りのオーダーで。来年も、中身の濃い・実り多き一年となりますよう祈念して、濃いめ・多めで。
今年64杯目。今年オープンの新店。普段あまり縁の無いエリア(ちょっと遠い)だけど、なんとか年内にチャンスめぐってきました。生姜醤油ラーメンと聞いても正直、いただくまでは今ひとつ味の想像がつかなかったのですが、一口で心を掴まれました。生姜の香り高く鮮烈で、重層的な味わいのスープ。その他の要素(麺・焼豚・煮玉子など)も完成度高く、そして接客に至るまで素晴らしく、全てにおいて洗練・丁寧な仕事を感じさせられました。生姜を押し出したラーメンは初めてだったように思いますが、期待を超えて良かったです。その魅力が最も引き立つであろう、この寒い季節に出会えたのもまたご縁。
今年63杯目。12月に入り、無意識に「今年最後の─」「一年の締めくくりの─」という言葉が浮かび出す。そんなわけで 9ヶ月ぶり、今年最後のたかうな気高店。これまで醤油・味噌と食べてきて、この日は塩をオーダー。日本海を眺めながらゆっくり堪能。そして久しぶりに琴浦本店にも行きたくなる。
今年62杯目はこちら。
今年61杯目はこちら。
今年60杯目。わりあい短いスパンで来れた倉吉、この日は家族で。なんと2年ぶり。そんな感覚は全く無いけど、ただただ時の流れる早さに驚かされる。だが何年経っても変わらない味、ホッとします。気が付けば妻はしお、子はしょうゆを注文していて、全ての味を堪能。これぞ家族で行く究極のメリット。
今年59杯目。今年オープンの新店。当初、Googleの口コミ評価が相当低く、かなりの期間 様子見をしていました。結果、この日は口コミに書かれている「厨房から罵声が聞こえてくる」事も「メニューの写真と実物の見た目が違う」事も無く、味も悪くはなかったです。ただ、口コミによって一度焼き付いた印象は厄介なものだなとも。どうしてもマイナスの印象から入ってしまう(厳しい目で見てしまう)し、“悪くはない”という味も低い期待値からの相対であって「至極」という名には疑問も…。フラットな視点を持てないというのは、評価も不安定になる。今後、大幅な変動が確認されたら再訪します。
今年58杯目はこちら。
今年57杯目。前回から約3ヶ月ぶりの倉吉。そんな貴重な倉吉で、選んだのは初の縁さん。余計な足し算のない、まっすぐな牛骨。ぎゅっと締まっていて美味しい。倉吉の中でも風情ある街並みに、タイムスリップした気になる建物、700円という価格も今日日めずらしく、味わいと懐かしさに心が安らぐ。
今年56杯目。ちょうどお昼時という事も手伝って、活気と賑わいに満ちていました。ここに来たら一択の焼野菜、今日は醤油で。どっさり載った野菜が満足度を最高潮まで引き上げながらも、胃もたれ・胸やけにはならない、その加減が絶妙。完食後の余力でランチタイム無料のライスを頂いて栄養補給完了。
今年55杯目。おっちゃんや店長とコンバートされてから初めての訪問。13時を回ってから入店し、最初は自分と一組だけでしたが、次第に人が増えてほぼ満席、さすがの人気。久々の中華蕎麦を注文。にんにくは無しで。今粋ならではの力強さと満足感は、中華蕎麦においても遺憾無く発揮されていました。
今年54杯目。11/6のグランドオープン前「サイレントオープン」とのことで、大々的な広告も見かけないことだし行ってみる。狙い通りすんなり着席。サイレントオープンの意図が周知しきれていなくて口コミで減点されていたのは勿体ない。味は流石の塩元帥だけど、カギを握るのはサービスの質かも。
今年53杯目はこちら。
今年52杯目。5ヶ月ぶり、ちょっとご無沙汰めのずんどう屋さん。まみれ、細麺、替飯で今回も満足。自分的には“まみれ”でも全然いけるけど、食後の感じは並かこってりくらいがバランスいいのかも。接客がテキパキしていて回転が良く、お昼時でよく賑わっていましたが待つ事も無く、気持ち良く退店。
今年51杯目。ひそかに気になっていた限定復活麺、今月末までとのことで急いで駆け込む。吉田さんの限り無きスパイス愛が感じられる一杯。上品を感じるジャンク、生卵をつけ汁にすることで一気に拡がる味のレンジ、至高です。隣にいた見ず知らずの男性にも伝播し、ひとときの温かな空気に。一期一会。
今年50杯目。今月から店長さんが代わられたとのことで、これは確認に行かねばと。いつも通り濃いめ・多め、隣にはライスをお供に従えて。オヤジさんのサポートもあり、なんの問題も無し、安心して完食。以前の店長さんがとてもよかったので、受け継いでいってほしいと思います。これからも行きます。
今年49杯目。今年8月のオープン以来、行列が絶えないそうで。そういう場合、落ち着くまで様子を見る派ですが、なんとなくこの人気はおさまらない予感がして突撃しました。多分その予感は間違い無い気がしています。無化調・地産地消を掲げ、味だけではなく器やお盆にまで、随所に散りばめられたこだわりと高い意識。言葉を並べるだけならそう難しくはなくとも、体現するのは並大抵ではない。個人的には、つい先日読み終えた『らーめん才遊記』で語られている数々のテーマ(未知への感動、ワクワク、1,000円の壁、なでしこラーメン etc.)を思い出さずにはいられず…。素晴らしかったです。